マスクは除菌ケースに入れて持ち運ぼう
マスクの着用が個々人の判断になりました。
ただ、当面マスク着用が必要な場所は残り、マスクは持ち歩かざるを得ません。
Portema（ポルテマ）は、この ”マスクを持ち歩く時代” に役立つUV（紫外線）除菌マスクケースです。ポケットに入る小ささ、軽さながら、99.9％という除菌性能を実現しました。
Portemaでマスクを安心して持ち歩いてください。
マスクを入れて蓋を閉めれば2分で除菌！
Portema™（ポルテマ）は軽くて小さいながら、紫外線照射により99.9％のウィルス除去率（＊）を実現しています。
マスクを入れふたを閉じると自動的に深紫外線LEDが点灯し、約2分間照射した後消灯します。内臓のリチウムイオンバッテリーは、2時間の充電で10回程度利用が可能です。70gと軽量で、ワイシャツの胸ポケットにも入る重さ・サイズですので、気軽に携帯できます。
（＊）株式会社 食環境衛生研究所による試験結果
３つの特長
小型・軽量
バッテリーを内蔵していますが、常時携帯してもストレスがないように、シャツの胸ポケットや小型バッグにも収納できるサイズ・重さを目指しました。
サイズ：縦１２ｃｍｘ横８ｃｍｘ厚さ 最大１．９ｃｍ
重量：７０ｇ
ウィルス99.9％除去
小さいながら高出力40mA UV-Cと30mA UV-Aの２つの紫外線LEDを搭載し、ウィルス除去率99.9％を実現しています。
（＊）株式会社 食環境衛生研究所による試験結果
日本製
Portemaは埼玉県の町工場で製造したMade in Japan製品です。
操作手順
簡単操作
Portemaは、ふたを開いてマスクを入れ閉じるだけで、自動的に除菌が開始され2分程度で消灯します。
① 本体のふたを開き、中にマスクを長方向で２つにたたんで入れます。
押さえレバーを持ち上げマスクをはさむと、ふたを閉めるときにマスクがずれにくくなります。押さえレバーを使わなくても本体内に収まる場合、使う必要はありません。
②ふたを閉めれば自動的にUV-CおよびUV-AのLEDが照射され、UV照射中ランプが点灯します。その後、2分程度で自動消灯します。ランプが点灯しない場合は、充電してください。（充電は付属のTypeCのUSBケーブルで行います）
【注意】
※本機は不織布製マスクの利用を前提とした設計で、布製マスクに関しては除菌効果を検証しておりません。
※付着した全ての菌を除去する保証はございません。
仕様
ウィルス減少率９９．９％以上
新型コロナウィルス代替のPED豚コロナウィルスでの試験で、減少率99.9%以上という結果を得ました。（株式会社食環境衛生研究所による）
注文
ご注文は下記より承ります
よくある質問
100円デコレーション
100円ショップで手に入るデコレーションテープを貼り付けた例です。
思い思いのPortemaを楽しんでください。
開発の経緯
コロナ禍が始まり、当社の「日本で設計し、海外（中国、インドネシア）で製造する」というビジネスモデルの継続が難しくなりました。
この間にできることはないかと探していたところ、何人かの方から使い捨てマスクを毎日捨てるのはもったいないという声を聴きました。当時は店頭在庫も少なく価格も高騰していたので、マスクを除菌し再使用できる紫外線除菌器の利用を考えました。中国で探したところ、自宅に置くタイプの除菌器は既に発売されていましたが、価格は高く、また携帯型の製品はありませんでした。
そこで、除菌機能付き携帯型マスクケースを設計し、３Dプリンターで試作したところ、匂いが取れると好評だったので、商品化の検討を開始しました。
しかしながら、日本国内での製造経験がなかったので、知人やいくつかの自治体などに問い合わせたところ、埼玉県三郷市の商工会から安藤工業さんをご紹介いただきました。その後安藤社長より、金型製作の高橋社長や組立の小林社長など多くの方々をご紹介いただきました。
初めての自社商品、初めての国内製造ということで、戸惑うことも多かったのですが、町工場の皆様のご支援により何とかPORTEMAの製品化にこぎつけることができました。
いよいよ2023年3月13日にマスク着用が原則不要となりました。ただし、当面の間マスク着用が求められる場面は残り続けるでしょう。Portemaであれば安心してマスクを携帯できます。
ぜひ一度ご利用ください。
ワサビー・インターナショナル合同会社